グローバルな健康増進の取り組みで大きく前進
ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポート2017年度版を公表
病気の根絶・予防、治療提供方法に関する新たな知見、
生涯にわたる健康促進に向けたグローバルな取り組みの進捗と重要な成果を報告
グローバルな健康増進の取り組みで大きく前進
ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポート2017年度版を公表
病気の根絶・予防、治療提供方法に関する新たな知見、
生涯にわたる健康促進に向けたグローバルな取り組みの進捗と重要な成果を報告
ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポート2017年度版を公表
病気の根絶・予防、治療提供方法に関する新たな知見、
生涯にわたる健康促進に向けたグローバルな取り組みの進捗と重要な成果を報告
ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポート2017年度版を公表
病気の根絶・予防、治療提供方法に関する新たな知見、
生涯にわたる健康促進に向けたグローバルな取り組みの進捗と重要な成果を報告
2018年6月8日
*本プレスリリースは、2018年6月5日に、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンが発表したプレスリリースを翻訳・編集し、皆さまのご参考に提供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。本資料(英文)については、こちらを ご参照下さい。なお、本文中には日本未承認薬、未承認適用症に関する資料が含まれています。
ニュージャージー州ニューブランズウィック (2018年6月5日) --- ジョンソン・エンド・ジョンソン (NYSE: JNJ) は本日「ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポート2017年度版」を公表しました。本レポートは、当社が「世界中でより良い健康を促進する」という使命を推進するため、社会、環境、企業ガバナンスに関して取り組んでいる活動の状況や達成成果についてご説明しているものです。
本レポートでは、ジョンソン・エンド・ジョンソンが全社の活動を通じて、グローバルな規模で患者さんや消費者、従業員、そして地域社会が良好な健康状態を維持できるようにサポートする取り組みを報告しています。病気を根絶、予防し、治療の提供方法を再検討し、世界中の人々が健康な心と身体、健全な環境を手に入れられるようにするための取り組みを紹介しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン会長兼最高経営責任者のアレックス・ゴースキーは、以下のように述べています。「ジョンソン・エンド・ジョンソンは、よりよい明日にむけ健全な社会を築くため、日々活動を推進しています。私たちの役割はより健やかな社会を築くことであり、その任務が終わることはありません。私たちは自社やヘルスケア業界全体において、常に目標設定を高めていくべきです。その結果として、当社が世界中の人々にとって欠かせない存在になれるのだと考えます。」
2017年の活動実績は以下のとおりです。
病気の根絶と予防に向けた継続的な取り組み
- ジョンソン・エンド・ジョンソングループの製薬企業であるヤンセンファーマ社による、HIV治療薬ドルテグラビル/リルピビリン配合錠が11月、米国食品医薬品局(FDA)による承認を受けました。
- ヤンセンファーマ社による結核治療薬ベダキリンを用いた多剤耐性結核(MDR-TB)治療が95か国、37,000名の患者さんに普及し、世界中の患者さんの新薬へのニーズをより満たすことができました。i
治療提供方法の再検討
- ジョンソン・エンド・ジョンソンは、新しいグローバルなソーシャルベンチャー、GenH社の設立を発表しました。この会社は、54か国以上からアイデアを募り、イノベーターや起業家の力を借りて、グローバルでありかつ地域の特色に合わせたソリューションを計画し、人々が長く健康でいられるための取り組みを支援します。そして、インドやガーナ、ブラジルを初めとする国々で、ベンチャー企業を設立するための相談や補助金を提供します。
- インドの都市部に暮らす低所得の妊婦や新米ママに、重要な健康情報を届けている画期的なモバイル情報提供会社、mMitra社の事業を大きく拡大しました。この事業は世界保健機関(WHO)やそのほかの組織も、大規模なデジタルヘルスプログラムの例として取り上げています。
生涯にわたる健康、福利、環境衛生の促進
- ジョンソン・エンド・ジョンソンは、育児休暇のグローバル基準を新たに導入しました。これにより、ブラジル、中国、インド、日本などの国を含む世界中の従業員は、出産や養子縁組を行う際、最短で8週間の有給育児休暇を取得する資格が与えられます。
- 再生可能エネルギー源からの電気使用量が全社で25%に達したことに加え、スウェーデン・ヘルシンボリの当社施設では、製造、研究開発、倉庫におけるすべてのエネルギー源について、史上初となる二酸化炭素を排出しないカーボン・ニュートラルな環境を実現しました。ii
ジョンソン・エンド・ジョンソンが2017年に達成した成果を、動画にしてご紹介しています。ぜひこちらをクリックしてご覧ください。
【詳細資料】
ヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポートについて
ジョンソン・エンド・ジョンソンのヘルス・フォー・ヒューマニティ・レポートでは、薬の提供範囲や普及率の改善、健康な心と身体や健全な環境をすべての人々にお届けするための取り組み、あらゆる年齢層や状態の人々の生活の向上、そして世界中の公衆衛生基準の向上に関する取り組みを報告しています。当社は2017年、7つの包括的目標を盛り込んだ16の対象分野で、継続的に大きな進捗を達成しました。当社のウェブサイトにアクセスしていただき、本レポートの各国語版PDFをぜひご覧ください。本レポートの概要は、英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、中国語(繁体字/簡体字)、日本語でご覧いただけます。
ジョンソン・エンド・ジョンソンについて
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。 この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちのこころと科学の力、画期的な発想力を融合させ、ヘルスケアを飛躍的に進化させるべく取り組んでいます。
i 第三者企業のERM Certification and Verification Services Inc.によって保証される2016~2017年の累計数値(四捨五入後)。
ii 第三者企業のERM Certification and Verification Services Inc.によって保証される2017年3月1日~12月31日におけるデータ。
iii ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(コンシューマー カンパニー、メディカル カンパニー、ビジョンケア カンパニー)、ヤンセンファーマ株式会社で構成。
本件に関するお問い合わせ先
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループiii メディカル カンパニー コミュニケーション&パブリックアフェアーズ |