*1 正常マッピング領域内で±1mm
*2 平均±3mm
クラウドでの症例管理
症例解析機能
アップロードした症例データを自動解析し、ダッシュボード上にてグラフで可視化
リサーチサポート機能
手技中の被ばく線量を抑制
CARTO® 3に取り込んだ透視画像上で、リアルタイムに表示されるカテーテルの操作を行うことができ*2、手技中の透視時間を抑えることができます。
より直感的に解剖情報とカテーテル位置を把握し、安全なカテーテル操作をサポート*3
これまでCARTO® 3の画面上になかった胸郭や心影の透視情報に加えて、
食道造影や左心房造影、冠動脈造影等の撮影も取得、再生が可能です。
必要な情報をCARTO® 3の画面上に統合することで視線移動の少ない効率的な手技をサポート
CARTO® 3マップ、リアルタイムのカテーテル表示、透視画像、造影、心腔内エコー画像*4、電位情報等の手技に必要な情報を1つの画面に集約することができます。
*1 対応するシネ装置は2017年5月現在、SIEMENS社, PHILIPS社, GE社製のシネ装置に対応しています。各社対応する機種、SWについては確認が必要です。詳細は各シネメーカ担当者へお問い合わせください。
*2 カテーテルの使用・操作には、カテーテルの添付文書を必ずご参照ください。
*3 手技の安全性を担保するものではありません。カテーテルの使用・操作には、カテーテルの添付文書を必ずご参照ください。
*4 SOUNDSTAR®ecoカテーテル使用時のみ
TPI(Tissue Proximity Indication)
電極カテーテルの各電極が心筋組織に近接しているかどうかを判断し、近接したポイントのみ取得
Continuous Mapping
各不整脈毎に事前設定したクライテリアを満たしたポイントを自動取得することで、必要なポイントの取りこぼしを防ぐとともに、不要なポイントの取得を回避
Wavefront Annotation
従来のバイポーラ電位に加えて、ユニポーラ電位もLAT判断に考慮するため、客観的な指標でLATマップを作成
Map Consistency
作成されたMapについて、LATの整合性があるかを解析し、見直しが必要な点を表示
CARTO SMARTTOUCH™テクノロジー
Contact Force Monitoringによって期待されるもの
SFテクノロジー
出力に応じたイリゲーション流量で効果的なクーリングにより血栓形成リスクを軽減
クーリング効果を実現することで、患者さんの体液管理の負担を軽減
タッチスクリーンとデータエントリーノブにより直感的な操作をサポート
必要な機能にワンタッチでアクセスでき、手技を効率的に行えるようにサポートします。常にグラフでデータを表示し、通電終了後にはサマリデータを表示します。大きなスクリーンは見やすく、傾きも調整することが可能です。
シンプルかつ簡便な接続をサポート
スクリーンで各周辺機器と本システムの接続状態の確認が可能となりました。設定時やトラブルシュートの際にもサポートします。またチュービングセットのシンプルな形状により、ポンプへの簡便な取り付けが可能となりました。
ジェネレータ、リモートコントロール、イリゲーションポンプの連動性の向上
通電出力の変更に応じて、イリゲーションポンプの流量が自動で調整されます。また、ジェネレータとリモートコントロールのどちらからもイリゲーションポンプの操作が行えます。
柔らかくしなやかな5本のスパイン(3Fr*2)が、心壁に対して広がることで、面でのHigh density Mappingが可能です。
*1 MEM:Multi Electrode Mapping
*2 呼び寸法
肺静脈隔離中は肺静脈電位を確認し、心房頻拍が発生した際にはMEMによるMappingが可能です
LASSO® eco カテーテルによる肺静脈への留置
磁気センサの搭載により、 CARTO® 3上で精度の高い* 位置情報を提供。透視上では視認が難しい電極番号をCARTO® 3上で確認が可能です。
多様な肺静脈の解剖に合わせて、6種類のバリエーションをご用意しています。
LASSO® eco カテーテルによるMEMの特徴
磁気センサの搭載により、精度の高い*位置情報に基づいたMappingが可能。
効率的なMappingをサポートします。*ACL機能におけるカテーテル表示の各電極の平均位置精度は3㎜以下です。
磁気センサを搭載しており、右心房、CS(Coronary Sinus)、右心室流出路、
左心室などのMappingを10極の多極でMappingすることが可能です。
従来のSOUNDSTAR® の特徴
卵円窩、穿刺針、大動脈、穿刺先の解剖描出卵円窩の穿刺ターゲット位置の視覚化
MERGE用Point取得時の心筋損傷リスク低減右心房からの効率的なMap作成
リアルタイム画像のためGeometry精度が高い
8F* シャフト
穿刺部位の侵襲性低減
鼠径部穿刺シース数を減らせる左心房へのより簡便なアクセス
左心房天蓋部や左肺静脈-左心耳間リッジなどの近位からのMap
* 呼び寸法
for Femoral Approach
CS入口部でのプレッシャビリティを確保するため、シャフト部にダブルブレーディング加工をしています。また、スティフナー構造により、トルクレスポンスを高め、チップ部にシングルブレーディング加工を施すことで、柔らかさをサポートしています。
for Superior Approach
スープラカーブはCS入口部をとらえやすいようプリシェイプされています。多様な解剖に対応し、ディフレクションさせることが可能です。
for Tricuspid Valve
RA(Right Atrium)内でTVへの留置をスムーズにするために、HALOカテーテルはプリシェイプされています。7Fに加えて、6Fのバリエーションがあります。
Bi-Directional
先端が両方向に150°可動式となっており、複雑な解剖へのアプローチをサポートします。
Smooth Transition
シース先端とダイレーターの段差を小さくすることでアクセスをスムーズにするようデザインされています。
Single Coiled Wire
チップ内部のワイヤリングをコイル状にすることで、やわらかく、拍動に追従しやすいようデザインされています。
Single Valve
逆血防止弁が一つのために、カテーテルの締め付けを抑えることでカテーテルの操作性を高めるデザインとなっております。