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ジョンソン・エンド・ジョンソン100年史

第17話30年もの間愛され続けた、キドニープラスターの広告

広告が米国で大きな力を持ちはじめたのは、第一次世界大戦前頃であった。戦争に入ると、やがて広告は民衆(人々)の愛国心を鼓舞する手段としてその役割を発揮した。こういった状況下での広告には、人の心に残るようなものが見当たらなかったのも当然であった。しかし、その中でミステリーと呼ばれたほどの成功した広告にジョンソン・エンド・ジョンソンのキドニープラスターがあった。

「海辺に立った若い二人の男女。女性のウエストには男性の腕がかるくまわされている。コピーは“FEELS GOOD ON THE BACK”(「背中がとてもいい気持ち」)」

即座に人々の心をつかんだこの広告は、ポスターとなって街中のドラッグストアの窓という窓に貼られた。そして信じられないことに、このコピーは写真とともに30年間も使われたのであった。

やがて、J&Jの製品は国際市場で高い地位を獲得するようになった。国際的ビジネスを視野に入れて、インドでは赤十字製品をラクダに乗せ、北極では犬ぞりに、ドイツでは熱気球のバスケットに入れて運ぶ広告を展開した。できるだけ専門的な広告は抑え、赤十字の記章を付けた可愛らしいナースを主人公にした。

J&Jの本拠地ではペンシルバニア鉄道近くに巨大な看板(写真)が立てられた。ライトアップされた看板は夜になると何マイルも先から見え、旅行者、特に鉄道の乗客にとってのランドマークとなっていった。後に、看板には戦時公債運動および食料管理のプログラムなどのような様々な運動を支持したスローガンが加えられるようになった。

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