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ジョンソン・エンド・ジョンソン100年史

第16話2代目社長の静かなるリーダーシップ

ロバート・ウッド・ジョンソンの後を継いだジェームズ・ウッド・ジョンソンは、自身の言葉通りに兄の政策を継承した。ジェームズは兄より目立たない性格であったが、社員の尊敬に値する静かなリーダーシップを発揮した。最初に彼が手をつけた仕事の一つは、1906年に作られた厚生部門を充実させ、賃金制度を画期的に手厚くするものだった。社員の安全と健康を無視した粗末な労働条件に、国中の労働者が反対を唱えている時期、ジョンソン・エンド・ジョンソンは社員に対する処遇を次々に充実させていった。

工場内には病院及び休養室ができ、医者、看護婦が社員の病気やけがにアドバイスをし、治療費は会社が負担した。結婚や家族の問題には法律相談やカウンセリングが行われ、社員の不慮の事態に備えて経済支援のための給付金の相互(積立)基金が設立された。

その他、衛生学、体操、刺繍そして英語などのクラスができた。中でも1907年に発足した女性によるローレルクラブはバスケットボールチーム、グリークラブ、貸し出し図書館をつくる他、孤児院のチャリティーワークなども行っていった。工場労働者には買い上げた家を、安い家賃で社宅として貸与する住宅政策が取られた。夜勤者のためにはフランス人のシェフを雇い、暖かくておいしい夜食を提供して夜勤をより快適にするなどの工夫をした。またJ&Jは、年金および保険制度の導入を決めた最初の会社の一つでもあった。

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