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ジョンソン・エンド・ジョンソン100年史

第3話初の製品カタログ

1886年に創業した初期のジョンソン・エンド・ジョンソンは、ある新聞記事に「たったの14人の社員でこのような小人数で薬品の製造を始めるのはあまりに楽観的すぎるのではないか」という記事が掲載されたほどであった。 1887年10月28日に有限会社となった時には10万ドルの資本金でスタートし、従業員は125名となっていた。

ロバート・ウッド・ジョンソンの新しいアイディア、インドのゴムをベースとした湿布薬はアメリカ薬局方に掲載されている多くの処方が含まれていた。酸化亜鉛、ドクニンジン、アヘン、キニーネ、松ヤニなど、様々な種類の処方があったが、なかでも特に評判が高かったのはカラシナの種から作られたものと、アトロピンの原料となるハシリドコロから作られるものだった。

カタログの次に掲載されていたのは包帯だった。タールを塗ったジュート(東方のインディアンが袋を作るのによく使われた繊維)で作られたもの、工事現場で使われるような麻の繊維で作られたものもあった。

さらにカタログは石灰酸を含む包帯へと続いていった。「ジョセフ・P・リスター博士の処方に基づいて作られた」とある「リントンモイスト ガーゼ」は、こういった用法では始めて使われるコットンを使用したものだった。ヨードホルムの10%溶液に漬けられ、密封容器に包装されたこの製品は「手術室のスカンク」と呼ばれる程のひどいにおいだったが、効果はそのにおいを我慢するに値するものであった。

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