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環境・衛生

環境への貢献

人の健康状態を改善することと美しくきれいな環境を守るということに深い関わりがあり、地球環境の悪化は人の健康への大きな脅威であるという認識から、私たちはトータルヘルスケアカンパニーとして環境保護への責任を強く感じています。2020年には環境衛生改善のためのさまざまなプログラムが進展しました。

新たな気候目標

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、20年以上にわたり環境への取り組みを続けてきました。日本でも、2020年より富士工場、須賀川事業所、JJI東京で100%グリーン電力利用に転換。電力の100%を再生可能エネルギーへと転換した事例は少なく、価値ある取り組みと考えています。
そして昨年、次世代の気候目標がワールドワイドで共有されました。「2025年までに、電力需要の100%を再生可能エネルギーで賄う」「2030年までに、スコープ1と2の絶対排出量を科学的根拠に基づく目標を上回る、2016年比で60%削減する」「2030年までに、バリューチェーン上流部門(スコープ3)の絶対排出量を2016年レベルから20%削減する」というものです。この最新の目標は、2030年までの国連の「行動の10年」の間に、気候目標に向けた取り組みを加速させるものとなっています。

ペットボトル使用制限

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、現在の自販機の見直し(マイカップの導入)、ペットボトル自販機の撤去を推進。「MIKOSHI Project」においてもゴミ箱の集約や分別(主に紙類のリサイクル)の促進、オフィスエリアへのLED照明の導入などを行ったほか、11階のお客様スペース・コモンスペースにおいて下記の取り組みを進めました。

  1. 共用廊下や会議室への照明人感センサーの導入(未使用時は自動的にOFFになることで無駄な使用電力を減らす)。
  2. 水のペットボトルの廃止。食器の導入。
  3. ポスター掲示からデジタルサイネージへの変更よる紙類の消耗の削減(従業員へのインフォメーション)。

これらは主に社員の環境ボランティアグループ「WeSustain」とともに進められました。

本社オフィスおよび富士工場におけるエネルギー削減

本社オフィスエリアや富士工場では蛍光灯からLED照明へ変更する他、富士工場においては昼休みの消灯やエアコン停止を実行。部屋を長時間空ける時も同様に電気とエアコンを停止しています。また、残業で使用する部屋を限定することにより、照明と空調のエネルギーを削減しています。加えてウォームビズ、クールビズの励行によりエアコン設定温度を抑制。冷房時は温度設定を1℃高く、暖房時は1℃低くすることにより消費電力を約10%削減しています。モニタ、デジタルサイネージ、ビッグパッドなどの無人時の電源OFFも推進している他、個人用の電気暖房などの使用を禁止するなど、会社全体で小さなことから環境負荷低減に取り組んでいます。
環境を意識し、取り組む社員が増えるほどに、ジョンソン・エンド・ジョンソンの環境活動は大きくなっていくと考えています。

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