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すべては「我が信条(Our Credo)」から

ジョンソン・エンド・ジョンソンの活動の源は「我が信条」であると言っても過言ではありません。それほど、現場で活かされているのです。ここでは、第二の「社員に対する責任」と、第三の「地域社会に対する責任」の実践事例をご紹介します。

1.社員に対する責任

ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、クレドー・サーベイと呼ばれる社員の意識調査を、全世界一斉に定期的に実施しています。同じ質問が全世界の社員に対しオンラインで発信されます。この目的は、世界各国のグループ会社がどれだけ「我が信条」の哲学に則り経営されているか、社員にたずねることを通じ会社経営の健全度を測ることです。その結果に基づき、組織改善活動が実行されます。この調査は、「我が信条」の一節、「社員の提案、苦情が自由にできる環境でなければならない」に由来します。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、「ダイバーシティ」プログラムに積極的に取り組んでいます。この言葉は英語で「多様性」を意味します。アメリカでは、多種多様な民族・国籍・宗教などを全てまとめて「ダイバーシティ」といっていますが、日本では女性の雇用・登用の推進と身体障害者の雇用促進に注力しています。この活動は、「我が信条」の一節、「社員一人一人が個人として尊重され、その尊厳と価値が認められなければならない」の実践なのです。

2. 地域社会に対する責任

日本のジョンソン・エンド・ジョンソンでは、5つのグループ企業が共同でジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会を組織し、各社から自主的に参加している社員が中心になり「健康」をテーマに活動しています。ここでの「健康」はからだの健康だけをさすのではありません。社会の「健康」に貢献したいと考えています。社会のあり方が人々に大きな影響を与えるからです。

ユニークな取組みとして「キッザニア東京」への病院パピリオン出展があります。この施設は、子供がバーチャルで職業体験できる場所です。この病院パピリオンには、外科手術室・新生児室など5つの部屋があり、子供たちが医師・看護師・薬剤師・助産師など医療関係の仕事を体験することができます。私たちは、子供たちがここでの体験を通し、からだや命の大切さに気付き、将来職業を選択するとき医療関係の仕事に興味を持ってもらえればと願っています。

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