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2010年

震災被害者の支援

チリとハイチで発生した大地震は、多くの方々の生活に大きな影響を及ぼしています。ジョンソン・エンド・ジョンソンの各カンパニーは、チリとハイチのそれぞれで活動するパートナー団体と協力し、緊急援助物資や医薬品をお届けしています。

チリでは観測史上最大級の地震により、約200万人の人びとの食糧が不足し、水や電気などのライフラインが失われた状態におかれています。チリでの災害救援活動の一環として、私たちはジョンソン・エンド・ジョンソンの消費者向け製品、医薬品と医療機器を提供しています。

ハイチでの支援活動としては、米国、南米やカリブ諸国の消費者向け製品部門、医薬品部門と医療機器部門から寄せられた義援金や製品の提供などを行っています。アジア太平洋地域、中東やヨーロッパのジョンソン・エンド・ジョンソンの各カンパニーも支援を行っています。

私たちは、早期支援活動に加え、パートナー団体と共にチリとハイチにおける長期的な復旧・復興の支援策を検討しています。

ハイチの医療支援

2010年1月12日にハイチを襲った大地震により、ポルトープランスのカナペ・ベール病院は建物の3分の1が倒壊し、2つの手術室が使用不能となりました。このような状況下で、同院の医師、看護師らをはじめとする医療従事者は、毎日300名を越える負傷者を治療し、25件の手術を行っています。

ハイチでの支援活動でカナペ・ベール病院を訪れたアメリケア(AmeriCares )のキャロル・シャタック(Carol Shattuck)さんは「私は、地震の生存者で、頭部に重傷を負い、今まさに手術を受けようとしているナヨラ・サンポール(Nayola Saint-Paul)さんに会いました。わずか14歳で、この若くてかわいらしい女の子が、私たちの多くが一生経験しないほどの痛みに耐えています。地震による壊滅的な状態にも関わらず、ポルトープランスの災害現場で活動している救助隊員の活動に、私は深く感動しました。隊員は、被災者を助ける方法を懸命に模索しています」

ジョンソン・エンド・ジョンソンは1986年よりアメリケア(AmeriCares )と共に緊急事態の際に医薬品や医療用品を提供し、人道支援を行っています。「カナペ・ベール病院の薬剤部の在庫は、震災後数日で底をつきました。私たちが持ち込んだ抗生剤、縫合糸、鎮痛薬などの医薬品は直ちに活用され、多くの生存者の救助に役立っています」とキャロルさんは述べています。

米国、南米やカリブ諸国にあるジョンソン・エンド・ジョンソンの消費者向け製品部門、医薬品部門や医療機器事業部門の各カンパニーが、ハイチの災害救援活動を支援する募金や製品提供を行っています。アジア太平洋地域、中東やヨーロッパのグループ企業も支援を行っています。早期の対応に加え、女性と子ども達が必要とする医療支援を中心とした長期的な復旧・復興支援を行っていきます。

子どもと家族の支援

震災により家を失い路上生活を強いられる家族が多く発生し、子ども達の健康が危ぶまれています。セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children )の緊急対応アドバイザーとしてハイチ入りしたイアン・ロジャース(Ian Rodgers)さんは、「被害はあらゆる場所に及び、現時点では救援隊が負傷者のいる場所に向かうのすら難しい状況にあります。多数の子どもや家族が安全な避難所を必要としています。生活用品もまさに今必要としています」と述べています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンはセーブ・ザ・チルドレンを支援し、災害が子どもや家族に及ぼす影響の緩和に向けた活動を行っています。同団体は1978年からハイチで活動を行い、地域の長期的復興を支援する5カ年の再生・復興計画を展開しています。同団体は、避難所の提供、子どもの保護、水や衛生状態の確保、栄養・医療支援など子ども達に特に必要な支援活動を行っています。また歯ブラシ、タオル、石鹸、毛布、蚊帳や飲料水容器などの衛生・生活用品を提供するほか、子ども達が生産的な活動を行い、災害からの回復を促せるように避難所内に子どもが過ごしやすいスペースを作る活動を行っています。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、1906年にサンフランシスコで発生した大地震と火事の緊急支援に始まる災害援助活動の長い歴史を持ちます。現在では、ジョンソン・エンド・ジョンソンは主な国際支援活動団体と協力し、世界各地における緊急援助活動を支援しています。チリとハイチの復旧復興援助に向け、パートナー団体から情報提供と助言を受けています。

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