医師を目指す夢を後押し。子どもたちと医療を結ぶ架け橋に。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 社会貢献委員会 伊藤 佐和 ヤンセンファーマ株式会社 メディカルカンパニー 岩水 太地

「ブラック・ジャック セミナー」®に込められた想い

医療と子どもの未来をつなぐ。ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、2005年から、医師や医療の仕事を身近に感じてもらい、将来の夢を後押しする医療体験セミナーを全国の病院と共催で実施しています。

我々の願いと病院の想いが結実。 医療現場から生まれた 「体験」という贈り物。

未来を担う子どもたちに本物の医療体験を通じて「将来医師になりたい」、「医療に携わりたい」という夢を育て、日本の医療に貢献していきたい。そんな想いから「ブラック・ジャック セミナー※」を開催して今年で10年目を迎えました。100回突破記念式典では、本セミナーに参加したことがきっかけで医学部に進んだ医大生たちが後輩へメッセージを贈り、この取り組みが未来に向けて着実に歩み始めていることを実感しました。
スタートした当初は、当社から病院に対して「こういうセミナーをやってみませんか?」と提案するケースが多かったのですが、セミナーの認知度が上がり、いまでは病院側から「ぜひやりたい」と言っていただくようになりました。一般の皆様にも医療を体験できる機会≠ニして好評をいただき、参加希望者も年々増えています。

現場に近い体験を通して 医療の道へと進む、 はじめの一歩を後押し。

リアルな医療体験。それがブラック・ジャック セミナーの大きな特徴です。体験内容は病院によって異なりますが、主に「縫合」「内視鏡外科トレーニング」「超音波メス」「シミュレーター」の4つで構成され、いずれも医師が実際に使用する機器での実践的な内容となっています。そして全ての体験を終えると、一人ひとりに「未来の医師認定証」が授与されます。
大人でも難しいような内容ですが、いまの子どもたちはゲームなどで操作に慣れているのか、医師たちが感心するほどのスピードで器用に操る子も多く、驚かされることも少なくありません。
参加者の中から、未来の医師・医療従事者が誕生するのは本当に素晴らしいこと。そんな彼らが、今度は子どもたちを教える側になる日も、そう遠くないことかもしれません。ブラック・ジャック セミナーを通して医療の未来を育むバトンがつながれていくことに、私自身、大きなやりがいを感じています。

子どもたちの輝く瞳に、使命感を再確認。 医療と人を結ぶ“Caring”の輪。

最初は緊張気味の子どもたちが、模擬手術を体験したとたん、目をキラキラと輝かせていく。達成感と喜びが入り交じった表情で帰途につく子どもたちの姿を見るたびに、このセミナーをやってよかったと感じるとともに、病院の医師やスタッフ、私たち主催者側も元気とモチベーションをもらっています。
その意味でブラック・ジャック セミナーは、未来を担う子どもたちに医療の魅力を伝えるという本来の目的だけでなく、開催病院にとっては開かれた病院≠ニして地域住民とコミュニケーションを深める機会であり、我々にとっても医療に貢献する使命感を再確認させてくれる場でもあります。医療に関わる企業、医療従事者、賛同する人々の輪を広げ、医療と人が育つCaring≠フ実践として、今後もブラック・ジャック セミナーが、子どもたちの「よき出会い」となるよう、この活動を継続していきたいと考えています。

※本セミナーは、手塚治虫氏が描いたキャラクター「ブラック・ジャック」が無免許であることや、法外な報酬を要求する点について賛同するものではなく、天才的な外科手術の腕前を身につけ、維持し続けるという医療に対するひたむきな姿勢や、常に「医者の仕事とは何か」、「生命の尊さとは何か」、「お金より大事なものは何か」を問う姿勢に共感するものです。

「ブラック・ジャック セミナー」®に込められた想い
ブラック・ジャック セミナー 「ブラック・ジャック セミナー」100回達成記念特集

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